新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第40章
これらのことの後、エジプト王の献酌官と調理官とが、その主君、エジプト王に罪を犯した。
それでパロは、この献酌官長と調理官長のふたりの廷臣を怒り、
彼らを侍従長の家に拘留した。すなわちヨセフが監禁されている同じ監獄に入れた。 ...
それでパロは、この献酌官長と調理官長のふたりの廷臣を怒り、
彼らを侍従長の家に拘留した。すなわちヨセフが監禁されている同じ監獄に入れた。 ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第39章
ヨセフがエジプトへ連れて行かれたとき、パロの廷臣で侍従長のポティファルというひとりのエジプト人が、ヨセフをそこに連れて下って来たイシュマエル人の手からヨセフを買い取った。
主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、そのエジプ ...
主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、そのエジプ ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第38章
そのころのことであった。ユダは兄弟たちから離れて下って行き、その名をヒラというアドラム人の近くで天幕を張った。
そこでユダは、あるカナン人で、その名をシュアという人の娘を見そめ、彼女をめとって彼女のところにはいった。
彼女はみご ...
そこでユダは、あるカナン人で、その名をシュアという人の娘を見そめ、彼女をめとって彼女のところにはいった。
彼女はみご ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第37章
ヤコブは、父が一時滞在していた地、カナンの地に住んでいた。
これはヤコブの歴史である。ヨセフは十七歳のとき、彼の兄たちと羊の群れを飼っていた。彼はまだ手伝いで、父の妻ビルハの子らやジルパの子らといっしょにいた。ヨセフは彼らの悪いうわさ ...
これはヤコブの歴史である。ヨセフは十七歳のとき、彼の兄たちと羊の群れを飼っていた。彼はまだ手伝いで、父の妻ビルハの子らやジルパの子らといっしょにいた。ヨセフは彼らの悪いうわさ ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第36章
これはエサウ、すなわちエドムの歴史である。
エサウはカナンの女の中から妻をめとった。すなわちヘテ人エロンの娘アダと、ヒビ人ツィブオンの子アナの娘オホリバマ。
それにイシュマエルの娘でネバヨテの妹バセマテである。
アダがエサ ...
エサウはカナンの女の中から妻をめとった。すなわちヘテ人エロンの娘アダと、ヒビ人ツィブオンの子アナの娘オホリバマ。
それにイシュマエルの娘でネバヨテの妹バセマテである。
アダがエサ ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第35章
神はヤコブに仰せられた。「立ってベテルに上り、そこに住みなさい。そしてそこに、あなたが兄エサウからのがれていたとき、あなたに現われた神のために祭壇を築きなさい。」
それでヤコブは自分の家族と、自分といっしょにいるすべての者とに言った。 ...
それでヤコブは自分の家族と、自分といっしょにいるすべての者とに言った。 ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第34章
レアがヤコブに産んだ娘ディナがその土地の娘たちを尋ねようとして出かけた。
すると、その土地の族長のヒビ人ハモルの子シェケムは彼女を見て、これを捕え、これと寝てはずかしめた。
彼はヤコブの娘ディナに心をひかれ、この娘を愛し、ねんご ...
すると、その土地の族長のヒビ人ハモルの子シェケムは彼女を見て、これを捕え、これと寝てはずかしめた。
彼はヤコブの娘ディナに心をひかれ、この娘を愛し、ねんご ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第33章
ヤコブが目を上げて見ると、見よ、エサウが四百人の者を引き連れてやって来ていた。ヤコブは子どもたちをそれぞれレアとラケルとふたりの女奴隷とに分け、
女奴隷たちとその子どもたちを先頭に、レアとその子どもたちをそのあとに、ラケルとヨセフを最 ...
女奴隷たちとその子どもたちを先頭に、レアとその子どもたちをそのあとに、ラケルとヨセフを最 ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第32章
さてヤコブが旅を続けていると、神の使いたちが彼に現われた。
ヤコブは彼らを見たとき、「ここは神の陣営だ。」と言って、その所の名をマハナイムと呼んだ。
ヤコブはセイルの地、エドムの野にいる兄のエサウに、前もって使者を送った。 ...
ヤコブは彼らを見たとき、「ここは神の陣営だ。」と言って、その所の名をマハナイムと呼んだ。
ヤコブはセイルの地、エドムの野にいる兄のエサウに、前もって使者を送った。 ...
新改訳旧聖書(1970年版)創世記、第31章
さてヤコブはラバンの息子たちが、「ヤコブはわれわれの父の物をみな取った。父の物でこのすべての富をものにしたのだ。」と言っているのを聞いた。
ヤコブもまた、彼に対するラバンの態度が、以前のようではないのに気づいた。
主はヤコブに仰 ...
ヤコブもまた、彼に対するラバンの態度が、以前のようではないのに気づいた。
主はヤコブに仰 ...