サムエル記上(口語訳旧約聖書(1955年版))
サムエル記上第1章1:1エフライムの山地のラマタイム・ゾピムに、エルカナという名の人があった。エフライムびとで、エロハムの子であった。エロハムはエリウの子、エリウはトフの子、トフはツフの子である。 1:2エルカナには、ふたりの妻があって、ひ ...
ルツ記(口語訳旧約聖書(1955年版))
ルツ記第1章1:1さばきづかさが世を治めているころ、国に飢きんがあったので、ひとりの人がその妻とふたりの男の子を連れてユダのベツレヘムを去り、モアブの地へ行ってそこに滞在した。 1:2その人の名はエリメレク、妻の名はナオミ、ふたりの男の子の ...
士師記(口語訳旧約聖書(1955年版))
士師記第1章1:1ヨシュアが死んだ後、イスラエルの人々は主に問うて言った、「わたしたちのうち、だれが先に攻め上って、カナンびとと戦いましょうか」。 1:2主は言われた、「ユダが上るべきである。わたしはこの国を彼の手にわたした」。 1:3ユダ ...
ヨシュア記(口語訳旧約聖書(1955年版))
ヨシュア記第1章1:1主のしもべモーセが死んだ後、主はモーセの従者、ヌンの子ヨシュアに言われた、 1:2「わたしのしもべモーセは死んだ。それゆえ、今あなたと、このすべての民とは、共に立って、このヨルダンを渡り、わたしがイスラエルの人々に与え ...
申命記(口語訳旧約聖書(1955年版))
申命記第1章1:1これはヨルダンの向こうの荒野、パランと、トペル、ラバン、ハゼロテ、デザハブとの間の、スフの前にあるアラバにおいて、モーセがイスラエルのすべての人に告げた言葉である。 1:2ホレブからセイル山の道を経て、カデシ・バルネアに達 ...
民数記(口語訳旧約聖書(1955年版))
民数記第1章1:1エジプトの国を出た次の年の二月一日に、主はシナイの荒野において、会見の幕屋で、モーセに言われた、 1:2「あなたがたは、イスラエルの人々の全会衆を、その氏族により、その父祖の家によって調査し、そのすべての男子の名の数を、ひ ...
レビ記(口語訳旧約聖書(1955年版))
レビ記第1章1:1主はモーセを呼び、会見の幕屋からこれに告げて言われた、 1:2「イスラエルの人々に言いなさい、『あなたがたのうちだれでも家畜の供え物を主にささげるときは、牛または羊を供え物としてささげなければならない。1:3もしその供え物 ...
出エジプト記(口語訳旧約聖書(1955年版))
出エジプト記第1章1:1さて、ヤコブと共に、おのおのその家族を伴って、エジプトへ行ったイスラエルの子らの名は次のとおりである。 1:2すなわちルベン、シメオン、レビ、ユダ、 1:3イッサカル、ゼブルン、ベニヤミン、 1:4ダン、ナフタリ、ガ ...
創世記(口語訳旧約聖書(1955年版))
創世記第1章1:1はじめに神は天と地とを創造された。 1:2地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。1:3神は「光あれ」と言われた。すると光があった。 1:4神はその光を見て、良しとされた。神はその光 ...